ミヨシ石鹸について、大分前に調べて書いてみたのだが、今になって読み返してみると・・、う~ん、恥ずかしいw俺も若いぞw少しは年もとったし、人生の上での変化もあった。経験もした。もう一度、ミヨシ石鹸や、化粧品、シャンプーなど、アトピー、アレルギーなどについて考えて書いてみたいと思う。そういう経緯もあって、このコラムの構成は2パートになっている。まずミヨシ石鹸で、考えさせられたこと、考えたの部分。もうひとつは、ミヨシ石鹸の会社や製品についての一般的な情報と、それについて少し若い頃の俺のコメントである。...
俺は、子供の頃、アレルギーで、ひどいジンマシンが出るほうだった。毎晩寝る頃になると、痒くて大騒ぎ。本人である俺よりも、母親のほうが、めげてしまうような日だった。

石鹸とかシャンプーとか、化学製品の成分、俺の子供の頃は、あまり問題にならなかった記憶している。テクノロジー万歳、高度成長万歳の時代だしな。まあ、そんな浮ついたバブリーな時代でも、脂にこだわり続けたミヨシ石鹸とかは、立派だと思っているがそれは以前に書いた。今回はミヨシ石鹸のヨイショ、賛美が、今回の目的じゃない。

成分公開をする商品は増...
アトピーやアレルギーをもっている本人、あるいは、そういう子供のいる親。
けっこう大変だ。なんとかしたい、してやりたい・・。そう思うのは、当たり前の感情だ。

ミヨシ石鹸の創業は古く、アトピーやアレルギーの問題が、広く話題になるまえから、一貫して油に拘った石鹸、商品を作ってきているというからいいのだが、アトピーやアレルギーへの関心が出てきてから、アトピーやアレルギーに効果があります効能がありますということを謳う商品、石鹸、シャンプー、化粧品類が増えてきたように思う。

勿論、本当にそうであればいい...
ミヨシ 石鹸の問題と書いたが、ミヨシ 石鹸が何か問題のある商品というわけじゃない。

アトピー、アレルギーなどを持つ人にとって、医薬品以外には、口コミや評判で、あるいは他人の評価で、シャンプー、石鹸、健康食品などの効果、効能をジャッジせざるを得ないという状態が、問題だと思うのだ。
医学でも、アトピーやアレルギーを完全に治療する方法は確立されていないようで、だからこそ、それ以外の方法はないだろうおうか・・と、本人、親も試行錯誤をするわけなんだが。

国の機関で、健康食品や成分についてのデーターベー...
ミヨシ 石鹸は、ミヨシ石鹸工業合資会社として、1921年に、繊維工業のための石鹸を製造を開始している。しかし、どうもその前、ミヨシ 石鹸 は、明治時代にシャボン屋をやっていたようだ。
シャボンはポルトガル語で「石鹸」を意味する単語だ。また、シャボン玉屋が出現したとされるのは1677年だが、さすがにそれは、ミヨシ 石鹸とのつながりは、なさそうだ。

事業の統合分離の歴史があるが、2003年にミヨシとミヨシ石鹸製造が合併し、現在のミヨシ石鹸株式会社が設立された。ミヨシ 石鹸は、90年の歴史があるが、...
ミヨシ 石鹸は、口コミや評判で、刺激が少ない、アトピーが楽になった・・とも言われる。そのミヨシ 石鹸自身だが、洗顔には、固形石鹸がいいと推奨している。

勿論、いろいろな考え方があるので、断言はできないことかもしれない。ミヨシ 石鹸が推奨する理由としてあげているのは次のようなことだ。

・フォームやリキッドタイプだと、手に取る量が多くなり勝ちで、使いすぎる
・固形石鹸を直接顔にこすりつける人はいないが(w 液体、ジェルなどを 水と混ぜて泡にしないまま顔につけると、強すぎる心配がある
・固形は、脂...
ミヨシ 石鹸に限った話ではないが、アトピーやアレルギー、あるいは、肌のトラブルの際に、皮膚科医に、ごく普通の固形石鹸を薦められたことはないだろうか。

ちゃんとした(というか普通の)石鹸であれば、天然の動植物油脂を原料にして釜で焚いて造る自然なものだ。人間の身体の脂質、脂肪と成分が近いのは、当然であろう。
皮脂膜の下の角質層がダメージを受けていると、カサカサ、カユミとなっているが、この状態で、合成された界面活性剤を含むもので洗えば、浸透性が心配だろう。ミヨシ 石鹸に限定しないが、やはり天然のもの...
ミヨシ 石鹸だけではないが、石鹸の原料は天然油脂だ。天然油脂は、脂肪酸とグリセリンからできている。天然油脂の個性を決めるのが脂肪酸だが、泡立ち、洗浄力など、石鹸としての性能、性質を決定する。
だからミヨシ 石鹸をはじめ、石鹸屋さんは。質のの高い、泡立ちや洗浄力のいい脂肪酸を作る、精製するための技術を、研究し続け切磋琢磨し続けている。おぉ涙ぐましいぞ、ミヨシ 石鹸。

で、ミヨシ 石鹸だが。

ミヨシ石鹸の工場は、天然油脂から脂肪酸を取り出すところから、その作りたての脂肪酸を使って、最終の製品を生...
ミヨシ 石鹸は、新鮮で、高い品質の脂肪酸に、誇りをもっている。ことに、ミヨシ 石鹸は、新鮮 フレッシュに、こだわり、注意を払っている。
ミヨシ 石鹸に限らず、石鹸の原料である脂肪酸は、すぐに腐ってしまう。専門的には、酸敗というらしいが、ようするに腐ってしまうと思って間違いじゃない。
この酸敗を防ぐのは、ひとつは防腐剤などだ。防腐剤が人体への影響が心配され、アトピーやアレルギー、あるいは皮膚や肌のトラブルの要因になる可能性は、いまさら言うまでもないだろう。そこで、ミヨシ 石鹸は、もうひとつの方法を...
ミヨシ 石鹸は、実は、意外なことで表彰されている。2009年7月に行われた日本パッケージコンテストで、て日本パッケージデザイン協会賞を、ミヨシ 石鹸のミヨシファクトリーソープ(MIYOSHI FACTORY SOAP)は受賞している。

ミヨシ 石鹸の、一般の販売ルートに流れておらず、購入するには、専用のオンラインサイトで購入する必要があった。
液体石鹸で、ボトルに詰め替える事を前提とした紙容器だった。いわゆる三角パックで、ミヨシ 石鹸の工場から直送だった。

ミヨシ 石鹸の中身の表彰ではなく、...